2020年06月01日
(通年) 東京コンソーツ
“東京コンソーツ”
モーツァルト/ベートーヴェン(通年)
ピアノソロと五重奏曲(ピリオド楽器による)
ご案内 ”モーツァルト/ベートーヴェン時代のピアノと室内楽の再演” 現在世界で広く親しまれているモーツァルト/ベートーヴェンの音楽は200 年以上前に作曲されました。しかし産業革命以前に作られていた楽器は、それ以降とはおおきく異なり、すべて手作業で代々親方の下で作られていました。 |
ピアノの弦を叩くハンマーも小さく鍵盤の数も約6 オクターブしかありませんでした。木管楽器も金属の部分はほんのわずかしかなく、とてもシンプルな造りで演奏されていました。
当時の作曲家はそのようなまだ初期の楽器の音色をイメージして作曲したのです。東京コンソーツでは当時の楽器、またはその複製楽器で当時の作曲家のイメージした音色そのままで演奏を目指す初のアンサンブルです。
作曲家の秘話など織り交ぜ、親しみ易くお楽しみいただけるコンサートです。
2006 年大阪2 公演、2007 年北海道10 公演でも多くのお客様またピアノファン、地域のアマチュア、プロのオーケストラ演奏家の方々にも予想を超える好評を頂きました。